普賢保之司教を御講師におむかえしての仏教講習会が、8月28日(月)〜30日(火)の3日間全6座が開催されました。
仏教講習会は、年に一度お聖教に学び、解釈の偏向を正してきた80年以上の歴史がある組内全員参拝であり、特に僧侶は、お釈迦様の直説を聴聞すると心得て黄袈裟をつけ、出勤、参拝するのを常とした「安居」の熊毛中組版と位置づけます。
このおみのりが確かに、次の世代に受け渡しできるよう、まず私が喜ぶことを確認する法縁です。
今年は1日目が佐賀の極楽寺様、2,3日目が大野南の淨圓寺様が会所でした。
連日、多くの方が御聴聞に参られ、有り難い学びの3日間でした。